消費税増税の住宅購入への影響

2019年10月1日消費税8%から10%へ!消費税増税の住宅購入への影響

2019年10月1日に消費税率が8%から10%に引き上げられることになりました。

※2018年12月時点の情報です。情報は変更になる場合がございます。

中古住宅・マンションの売買

個人間の売買の場合

消費税はかかりません。

個人間の売買の場合

個人間の売買で、
不動産業者などによる
仲介があった場合

仲介手数料に消費税がかかります。
一般的には売買契約を
2019年9月30日までに完了すれば
消費税は8%となります。

個人間の売買の場合

売主が不動産業者などの
法人の場合

引き渡しが2019年9月30日までに
完了すれば消費税は8%となります。

売主が不動産業者などの法人の場合

リフォーム・リノベーションを
行う場合

中古住宅・マンションの購入の際にリフォーム・リノベーションを行う場合は、
請負契約が2019年3月31日までに完了しているか、
引き渡しが2019年9月30日までに完了すれば、消費税は8%となります。

リフォーム・リノベーションを行う場合

消費税増税で
負担額が増えるもの

消費税増税によって影響を受けるのは住宅価格のみでなく、ローンや手数料、家具・家電、保険料など様々です。
実際に差額を比較してみましょう。

中古住宅・マンション売買価格

※「建物価格」とは「売買価格」より「土地価格」を引いたものになります。「土地価格」には消費税が課税されません。 

表は横にスライドすることができます。

想定条件 消費税8%の場合 消費税10%の場合 増額
売買価格消費税※売主が不動産業者など
法人の場合
建物価格1,000万円 1,000万円×0.08=80万円
建物価格1,080万円
1,000万円×0.10=100万円
建物価格1,100万円
20万円増
住宅ローン 35年返済
変動金利0.85%
九州労働金庫
1,080万円(税込)借入で
総返済額が約1,249万円
1,100万円(税込)借入で
総返済額が約1,272万円
約23万円増

リフォーム・リノベーション
工事価格

表は横にスライドすることができます。

想定条件 消費税8%の場合 消費税10%の場合 増額
工事価格消費税 工事価格1,000万円 1,000万円×0.08=80万円
工事価格1,080万円
1,000万円×0.10=100万円
工事価格1,100万円
20万円増
住宅ローン 35年返済
変動金利0.85%
九州労働金庫
1,080万円(税込)借入で
総返済額が約1,249万円
1,100万円(税込)借入で
総返済額が約1,272万円
約23万円増

家電家具など

表は横にスライドすることができます。

想定条件 消費税8%の場合 消費税10%の場合 増額
家電・照明器具
家具・インテリア
外構・エクステリア設備
などの費用が300万円の場合
300万円×0.08=24万円 300万円×0.10=30万円 6万円増

他にも、ローン手数料、火災保険料、引っ越し費用など
様々なものが消費税増税の影響を受けます。

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