まだまだ残暑が続き、心も体もすっきりしたい今日この頃。
そんな時は家族や友人と餃子パーティーでリフレッシュするのはいかがでしょう。
前回の水餃子スープに続き、今回は番外編としてみんなで楽しめる餃子レシピにチャレンジしてみました。
■今回の献立
■材料(約50個分)
※普通に焼く場合
※羽根つき餃子にする場合は下記も用意(こちらは18~20個の分量)
■作り方
①ボウルにひき肉、★を入れてよく混ぜる。
みじん切りにしたキャベツとねぎ、大葉を加え混ぜる。種を取って、粗く叩いた梅を加え混ぜる。
②餃子の皮のやや左に、ティースプーン1杯分のタネを乗せて、皮のふちに1周水を付けてひだを作りながら折り畳む。(水は分量外)
今回は見た目でも楽しめるパリパリの羽根つき餃子にチャレンジします。
③袋に生餃子を入れる。
④③に小麦粉を入れ、上下左右に転がしながら餃子が破れないように注意しながら小麦粉を全体にまぶす。
フライパンを強火でうっすら煙がたつまで加熱する
⑤フライパンに油を入れ全体にしっかりひろげて火を止め、餃子を並べる。
餃子の底に油をつけて1個ずつ配置していくのがきれいに焼くコツ。
並べたら袋に水を入れ、火をつけ強めの中火にする。
⑥袋に残った粉を水で溶かすように少し振り、水を餃子の上からじゃばーっとかける。
皮が柔らかく仕上がり、全体に粉が広がるのできれいな羽根が出来ます。
⑦蓋をして中火で水分が飛ぶまで蒸し焼く。火力は焦げないように様子を見ながら調節。
火が弱いと綺麗な焼き色がつかずに、時間だけ経って皮がかたくなるので注意。
⑧まわりに焼き色がついて水分がなくなってきたら弱火にして5分くらい焼く。
⑨蓋を取って10秒強火で焼いて完成。
ゆすっても動かなくてもフライ返しを入れるとスッと入る。
はがしにくい場合はごま油(分量外)をフライパンの縁から少し回し入れる。
⑩お皿からはみ出るくらいのパリパリ羽根付き餃子が完成!
焼き餃子の残りとありあわせの材料で揚げ餃子も作ります。
①170℃の油で揚げ、きつね色になったら紙などにとって油を切る。
②皿に餃子を並べ、きざみねぎをのせれば完成!
みんなでテーブルを囲んで、いただきます!
焼いたり揚げたり、中の具材もバリエーション豊富な餃子がテーブルに並びました。
明るいうちからパーティーを開きたくなりますね。
ビールのおつまみにもぴったりですが、勤務中なので飲みたい気持ちはぐっと我慢のスタッフ一同。
梅じそ焼き餃子:★★★★★
パリパリの羽根の食感が舌も心も楽しくしてくれます。
口の中に広がるジューシーな肉汁とサッパリした梅の酸味のバランスもたまりません。
小麦粉と水の分量で羽根の厚みが変えられるので、お好みの羽根加減を見つけてみてください。
揚げ餃子:★★★★☆
揚げたてのサクサク食感は絶品!
揚げ餃子に限らず、中の具材でいろんな味が楽しめるのが餃子の魅力ですね。
餡かけにするとまた違った楽しみ方ができるはず。
今後もいろんなバリエーションのレシピを紹介していきたいと思います。
皆様からのリクエストもお待ちしております。
今回使用したキッチンはこちら